チケット代は高くなってる!三井住友カードでポイ活のすすめ

三井住友カードは、ここ数年で年会費無料になったり、利用場所によってポイント還元率をアップするなど、普及に力をいれてくれています。

年会費がかかった時は、私も持っていませんでした。

クレジットカード枠があることは知っていたので、作るか悩んでいましたが、年会費無料ならということで作りました。

それ以外にもうれしいポイントがいくつかあるので解説していきます。

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Vpassチケット

Vpassチケットは、VJAグループ加盟各社の発行するクレジットカードが購入対象となります。

加盟店以外のクレジットカードでは購入できません。

Vpassチケットは、ミュージカルのチケットを取り扱ってくれることも多いです。

クレジットカード枠は、発売直前告知が多いですが、比較的発売数日前に教えてくれることが多いです。

トップページに必ずしも事前告知してくれるわけではないので、東日本公演リスト西日本公演リストで要チェック!

人気公演は発売後すぐに売り切れてしまうので、事前確認は重要です。

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利用通知で当落がわかる

通知設定をしておけば、チケット当落確認前にオーソリ(利用照会)通知が届きます。
設定方法は公式サイトをご確認ください。

CNプレイガイドは抽選申込時にオーソリ(利用照会)するので、事前に当選がわかりません。
オーソリタイミングによっては当落発表前にわからないこともあります。

オーソリーについて詳しく知りたい方は別記事に詳細を載せています。

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コンビニで最大7%ポイント還元

三井住友NLカードは対象のコンビニでタッチ決済すると5%還元されます。

ApplePay、GooglePayのタッチ決済は7%還元です。

実は、チケット購入時コンビニ払いをする時も対象なんです。

手数料払ってでも、コンビニ払いの方が還元率がいいことも!

ただし、タッチ決済できるのは1万円未満まで。

1万円を超えた場合は決済端末にカードを挿して決済する必要があります。

カード挿入時の支払い方法の場合、0.5%還元になります。

計算式

計算式は下記のとおり。

チケット代×還元率-振込手数料=ポイント数

例を挙げて計算してみます。

チケット代9,000円で計算

対象のコンビニで支払う場合(ApplePay、GooglePay)
チケット代9,000円×還元率7%-振込手数料220円=410ポイント

対象のコンビニで支払う場合(カードタッチ)
チケット代9,000円×還元率5%-振込手数料220円=230ポイント

クレジット決済した場合
チケット代9,000円×還元率0.5%=45ポイント

チケット代15,000円で計算

対象のコンビニで支払う場合
チケット代15,000円×還元率0.5%-振込手数料220円=-145ポイント

クレジット決済した場合
チケット代15,000円×還元率0.5%=75ポイント

金額によっては倍以上ポイント還元されます。

1万円を超える場合はクレジット決済がいいです。

計算ツールを作成しました。
下記の入力項目を埋めて「計算する」ボタンをクリックするとポイント数が表示されます。
半角数字で入力してください。

  • チケット代にはチケット料金+システム利用料やサービス料などの合計を入力
  • 還元率7%なら7、5%なら5、0.5%なら0.5を入力
  • 手数料にはコンビニ振込手数料を入力。なければ0を入力

チケット代

×

還元率(%)

手数料

=

ポイント数
計算する

コンビニ払いの場合、手数料がかかるので、チケット代金によってはクレジット払いを選択した方がいいこともあります。

事前に計算してお得な方法で支払いしてください。

コンビニ払いの場合、オーソリーによる事前通知はできません

ポイントを取るか、事前通知を取るか、先行スケジュールによって使い分けるのもありです。

2023年7月から対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元率改定が発表されました。
タッチ決済以外はポイント加算対象からはずれます。
ApplePay、GooglePayのタッチ決済は7%還元にアップ。
1万円以上のコンビニ支払いがお得ではなくなります。

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クレジット決済不可

コンビニ払いは現金支払いのみのケースもあります。
チケット申し込み前に、販売システムをよく確認してください。

ファミリーマートは2022年12月15日でポイント5%還元のお店から外れました。

ポイント5%還元対象店舗のセブンイレブン、ローソンで、コンビニ支払い&クレジット決済可能かまとめました。

セブンイレブンローソン
ぴあ支払い先選択可能
クレカ使用OK
支払い先選択不可
イープラス支払い先選択可能
クレカ使用OK
支払い先選択可能
現金のみ
ローチケ支払い先選択不可支払い先選択可能
クレカ使用可否不明
CNプレイガイド支払い先選択可能
クレカ使用可否不明
支払い先選択不可

ローチケは、公式サイトにコンビニでクレジット決済可能の記載がありませんが、「店頭支払」だとクレジットカードで決済できたと言っている方がいます。

店頭支払いは公演によってクレジットカードが支払えたり支払えなかったりするそうです。

私が購入したチケットも店頭支払いでクレジットカード使えました!

コンビニ入金は現金のみになります。
公式サイトにも記載あり。

CNプレイガイドは、公式サイトを見てもコンビニでクレジット決済可能か不明です。

現金のみの支払いだったと言っている方がいます。

以上のことからコンビニでクレジット支払いが確実にできるのは下記組み合わせということになります。

  • ぴあ×セブンイレブン支払い
  • イープラス×セブンイレブン支払い

下記組み合わせは公演によって異なるようなので、賭けです。

  • ローソン×ローチケ支払い

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投資信託の積立でポイント還元

ここからはチケット購入者だけではない魅力について解説していきます。

三井住友カードは、SBI証券の投資信託をクレジットカードで積立することができます。

積立額の0.5%のVポイントが毎月貯まります。
2024年11月買付分から年間利用金額によっては0%になります。

三井住友カードによる積立は最大50,000円が上限。

50,000円積立てた場合

積立額50,000円×還元率0.5%=250ポイント
1年間積み立てし続ければ3000ポイント貯まります。

通常の三井住友カードの還元率は0.5%ですが、ゴールドカードにすると還元率は1%になります。
2024年11月買付分から年間利用金額によっては0.75%または0%になります。

ゴールドで50,000円積立てた場合

積立額50,000円×還元率1%=500ポイント
1年間積み立てし続ければ6000ポイント貯まります。

プラチナプリファードにすると還元率は5%になりますが、年会費がかかるので、ここでは紹介しません。

ねこりん
ねこりん

ゴールドカードだって年会費かかるんじゃないの?

くるりん
くるりん

条件を達成すれば翌年以降の年会費が永年無料だよ!

三井住友ゴールド(NL)は、年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料になっています。

三井住友ゴールドで年会費永年無料になる日がくるとは思っていませんでした。

さらに、年間100万円の利用10,000ポイント付与されます。

ゴールドカードの年間100万円利用の対象取引や算定期間はカード会社のHPをよく確認してください。

積立投資やモバイルsuicaへのチャージは算定対象外ですので、要確認!

初年度は年会費5,500円かかります。

インビテーションを受け取ってからゴールドカードにすることで、初年度年会費不要も可能。

ただし、インビテーションを受け取るには一般カードを利用する必要があるので、時間がかかります。

インビテーションを受け取る条件は公式から明確にされていませんが、下記の条件を満たした場合に届くといわれています。

  • 1年以上一般カードを利用
  • これまで支払いに遅れがない
  • 年間100万円程度の利用

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ポイントUPモール

ポイントUPモール経由で買い物するとポイント還元率があがります。

楽天市場やYahooショッピングは、ポイント還元率アップの対象なので、三井住友カードで決済する際は、ポイントUPモール経由で買い物するのがおすすめ。

ショップによっては+9.5%になるところもあるので、買い物前にチェックするといいですよ。

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デメリット

ここまでメリットばかりを紹介したので、デメリットも紹介します。

Vpassアプリが必要

三井住友(NL)はカードに番号の記載がないので、セキュリティ的に安心です。

ネットショッピングする際はカードの番号が必要ですよね。

カードの番号を確認するにはVpassアプリのインストールが必要です。

Webサイトから番号の確認はできません。

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基本還元率は高くない

基本還元率0.5%なので、他社のクレジットカードと比べて高いとはいえません。

利用用途によっては、他のクレジットカードの方がいい場合もあります。

私は、年間のおおよその利用額とポイント還元率を計算してメインカードを決めるようにしています。

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ゴールドは条件未達で年会費

三井住友ゴールド(NL)は年間100万円利用未達の場合、翌年以降の年会費がかかってしまいます。

逆に、1年間100万円利用すれば翌年以降の年会費が無料になります。

一部のプリペイドカードは対象取引となっていますので、100万円到達しなさそうだと思ったらプリペイドカードにチャージするのもあり。

Amazonギフト券のチャージもありです。

2024年4月現在、下記のプリペイドカードが対象になっています。

  • au Pay
  • Kyash
  • Revolut
  • MIXI M
  • WebMoney

LINE Payはクレジットカードからチャージできないので、一覧から除きました。

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ノーマルとゴールドどっち?

ノーマルとゴールドどちらがいいかは人によって異なります。

投資信託で積立をしない&年間100万円利用しない場合は、ノーマルで十分。

チケット取得の枠を増やすためにカードを作るならノーマルで大丈夫です。

投資信託で積立をしたい&年間100万円利用する場合は、ゴールドがいい。

ポイント還元率がアップしますからね。

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まとめ

チケットのコンビニ払いで還元率最大7%になるのは大きいです。

ミュージカルのチケット代高騰していますからね。

同行者と2枚チケット購入すると、チケット代1万円超えるので0.5%還元になってしまうので、他のカードでもいいかな。

コンビニ払いでクレジット決済できる場合が少ないのが残念ですが、積立投資でポイント還元されるので私は利用しています。

せっかくならポイント稼ぎましょう!

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